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電気自動車ならではのトラブル

充電スタンド

見かける機会も増えてきた電気自動車。モーター駆動ならではの出だしからの圧倒的なトルク感やスムーズな加速など運転する楽しさもある電気自動車。しかしガソリン車にはない電気自動車ならではの思わぬトラブルに遭遇することもある。それではそんなトラブル事例を見ていきたいと思います。。

充電スタンドのトラブルは致命傷

まず1番のトラブルは充電スタンドのトラブルでしょう。ある程度ネットで情報を収集することはできますが、突発的なトラブルまではカバーしきれません。車のバッテリーに余裕があればいいが、ギリギリの状態でやっとたどり着いた充電スタンドがトラブルで使えないとなるともはや解決策は思い当たりません。

充電スタンドの読めない待ち時間

電気自動車で次に心配なのが電欠です。ガソリン車のガス欠とは異なり、電気は持ち運ぶことが実質不可能なだけに心配する人も多いのではないでしょうか。特に充電スタンドの混雑は着いてみないと分からないし、予定が大きく狂う事にもつながります。

実際、予定変更を余儀なくされた方もいるのではないでしょうか。ガソリンスタンドのようにまだ数が少ない充電スタンド。電気自動車ならではトラブルと言えるでしょう。

バッテリーは温度が上がっても下がってもトラブルになる

電気自動車に限らずバッテリーに急激な放電や充電のような負荷を与えると、温度が上昇してしまう。例えば高速道路を長時間走り、バッテリーがなくなりそうだとサービスエリアの充電スタンドで急速充電を行う、という事であっという間に温度が上昇してしまう。

バッテリーの温度が上がると充電に時間がかかったり、出力が弱くなったり、バッテリーの劣化が早くなる場合もある。

バッテリーの温度が冷えすぎるのも問題だ。寒い時期にスマホの充電が早くなくなってしまう経験を思い出してください。あれと同じことが電気自動車でも起こりえます。

電気自動車も車種によってはバッテリーの冷却装置やヒーターが備わっていて、バッテリー温度の問題はやや改善されるが、完全に解決できるものではないでしょう。

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