車内の暑さ対策と一気に冷ます裏技

夏の時期、車内の室温は50度くらいになります。ハンドルすら触りたくないほど車内は暑くなります。
駐車してある車に乗り込む際は車内温度をなるべく早く下げたいですよね。そこで車内を一気に冷ます裏技&暑さ対策をご紹介します。
暑さ対策をしっかり行い効率的に車内を冷やし、快適なドライブにでかけましょう。
暑い車内の空気を外に出す
まず左右のドア(または窓)を全開にします。次にどちらか一方のドアを数回開け閉めします。(うちわで扇ぐイメージ)
これにより、車内の空気が外に押し出され外気と同じくらいの温度になります。
窓全開で少ししてからエアコン
すぐに出発する場合は窓を全開にした状態で少し走行します。この時エアコンを外気循環でつけておくと効果的です。
車内の暑い空気が外にでたら窓を閉めてエアコンを内気循環に切り替えます。このとき、外気導入のままだと冷たい空気が外に逃げてしまうので、必ず内気にするのを忘れないようにしましょう。
車に水をかけてしまおう
車のボディは鉄です。鉄は熱伝導率が高く、冷えやすく温まりやすい性質を持っています。
そこであまりにも暑い時は思い切って車に水をかけてみましょう。
自宅にホースがある場合は数十秒から1分程度、それを使ってボディ全体にに水をかけます。シンプルですがかなり効果がでる暑さ対策です。ホースがない場合は、バケツで水をかけるのもアリです。
定番のサンシェードをつける
サンシェードとは、太陽の光を遮断するアルミ製のシートです。駐車時はサンシェードをフロントガラスに張っておくことにより一定程度、車内の温度上昇を防ぐことができます。
まとめ
暑さ対策とちょっとした裏技を紹介させて頂きました。夏のドライブでは熱中症にならないようしっかりと暑さ対策をし、安全運転で快適なドライブにでかけましょう。
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